私が研修医だった時は内分泌内科(ホルモン系内科)というのはまだまだマイナーな分野でした。 年が立つにつれ、ホルモン一つ一つの作用や生成方法の研究が進み、良い薬も開発され、ホルモン系疾患の治療も容易になってきました。
しかし、ホルモン系の疾患の中でも年々増加傾向にあるのが糖尿病です。中高年以降の糖尿病の原因はほぼ生活習慣上の問題で、誰しもが糖尿病になる可能性を持っています。この病気は直接命に関わるような病気ではないので、死因が糖尿病というのはあまり耳にしないと思います。糖尿病の恐ろしいところは合併症で、悪化すると腎症網膜症神経障害、加えて血管系も侵されるので脳梗塞心筋梗塞免疫低下など多岐にわたります。 糖尿病の特徴として、この病気の場合はある程度は自身でコントロールでき、悪化させるのもさせないのも自分次第という面があります。“その他の甲状腺や副腎が原因のホルモン異常の疾患(バセドウ病、原発性アルドステロン症など)は薬に頼るほかなく、最悪の場合手術となる事もあります。” ですので、糖尿病はいかに悪化する前に抑えられるか、いかに生活習慣の改善に尽力できるかがとても重要となるわけです。私は個人個人に合わせた最善策とお手伝いをご
提案していきたいと考えております。

プロフィール

・岡田 博司

・大阪生まれ、大阪育ち、二十歳過ぎからずっと金沢

・趣味はゴルフ 読書

・金沢医科大学卒